気がついたこと。

それは、小さな私は、からかわれた言葉をまるっと信じ込んでしまっていたのです。

「女が少ない子‥」

で『妙子』

びっくりですよね。40年近くあるいは、もっとかもしれません。そのことばを自分の名前とくっつけていたわけですから、、、

そこで、改めて

「事実はどうなの？」

名前について、調べてみました。

メンタルで学んだ心理療法の1つ

論理療法を実践しました。

・『妙』は、

言語でいい表わせないほどすばらしいこと。

言うに言われぬほど美しい。

不思議なこと。奇妙なこと。

うら若い。

変わっている。

　一文字づつ『妙』を分解し、『少』言葉の意味をしらべました。

・『少』少ない、若い、稀な、希少な

また、書道家の田川悟郎さんの

サイトよりこのような素敵な意味を知りました。

言うに言われぬほど美しい。
奥深く味がある。
きわめて巧みである。
うら若い。
変わっている。不思議だ。

成り立ちは「女」と「少」。紗の回で書きましたが、少には、本来の少ないという意味のほか「若い、希少な」という意味があります。美しく細い糸で織った絹織物が「紗（さ・しゃ）」、美しい女性が「妙（たえ）」です。

※田川悟郎さんのサイトにとびます。

2022.03