『渾身!!の朝ごはん』と『手抜きの昼ごはん』
今日は、朝から気合が入って朝食作りに励みました。
目指すのは、京都で食べた土鍋と玉かけご飯の朝食です。
わたしは、ステンレスの鍋とガス火でご飯を炊きます。
最近は、音の変化に耳を傾けるようになったり、香りでもって、ガスの火加減を変えるなんてことを覚えてきました。
また、エプロンをすると、謎の気合いが入ることに気がつきました。
ちょっと前から、家事はわたしにとって、『仕事』となり、夫は、『社長』、わたしはさながら『社長秘書』という設定になりました。
なんだか、そっちの方が、家庭円満なのです。
オンとオフのスイッチも入れやすいです。
そんな設定で、あれこれ取り組んでいたら
1つ1つの料理の基本を丁寧に作るようになりました。
もちろん手をかけただけ、めちゃくちゃ美味しい!自画自賛です。
そんなことをしてたら、朝食作りにスイッチが入りまして、つくりました。
ごはんは、大成功!
おこげ大好きなので、たんまりいれました。
鮭は、お買い得な生鮭をかったものの、ムニエルやホイル焼きは夫には不評で、塩鮭レシピをみてはじめて作ってみました。
これまた、大成功!
優しく、ふっくらできました。
手前の目玉焼きの潰れたのは、白身だけ火を通して玉かけにしたかったら、黄身が潰れてしまったやつです。
悔しかったので、王道の卵かけご飯と、食べ比べをしてみました。
やはり、王道に勝るものはありませんでした。
白身に火を通すと、洋食っぽくなるのかもしれません。もちろんこれも美味しいです。
お鍋のごはんには、俄然王道の卵かけご飯でした。
今回特に、よくやった!と自分を褒めたいのは、ご飯を炊く時に、蒸気で吹きこぼれそうになりました。
また、中のお水が鍋の蓋の蓋にたんまりでてきて、なかなかひっこまない。
これまでは、すぐに蓋を開けてガタガタいうお鍋をおさめようとしていました。 ふきこぼれるんじゃないかと慌てて、そうしていました。一番は、ガス台が水びたしになるのがイヤだったからです。
また、お水が中に戻らなかったら、ご飯がカピカピになるんじゎない??
とも思いました。
だけど、見届けました。
お前の行く末を見届けよう。
見守って、我慢して、蓋を開けずに時間をまちました。
火を切って、余熱タイムを過ぎて、みてみると、、、
お水は、無事に中に吸い込まれてなくなっていました。
開けると、ふっかふか、つやっつやの白ごはんのできあがりっ!
渾身です。
とにかく、とびきり美味しい朝ごはんとなりました。
そして、昼ごはんは、
残りものです。
おむすびと、めちゃめちゃ硬いアボカドを焼いてオリーブオイルかけたやつと、出来立てのボーンプロススープです。
ボーンブロスがあるから、そこまで手抜きでもないですね!
アボカドは、一昨日だったか、猛烈に食べたくなって、硬いの承知で包丁をいれたのですが、めちゃくちゃえぐい味でした。
火を入れたらどうかなと、炒めてみました。
まあまあ、美味しかったです。
『待つ』って、大事ですね。
そういえば、『鮭』も待ちました。
フライパンで基本に則って、油もクッキングシートも敷かないで、焼いていたのですが、綺麗に剥がれませんでした。しばらく置いて、丁寧に下からつっついたら、ペロリととれました。
いつもは、わちゃわちゃーって、やって
鮭がバラバラになっていました。
そうそう、最後に
おにぎりが、超絶美味しく作れるようになりました。
どちらかというと、ライスボールって感じです。
フリフリ、シェイカーみたくするようになったら、すんごい美味しくできることに気がつきました。
小さい頃、おわんで挟んでフリフリして、おむすび作ってたんですが、ハンドでやります。
備忘録です。
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