2022年の2冊。【日常】
今年にはいって、影響を受けた2冊の本のご紹介です。
1冊目は、『ちつのトリセツ』です。
お掃除セラピストのイワタさんにご紹介頂いて、骨オイルトントンセラピーを受けたことがきっかけで、出会った本です。
更年期のケアの1つでセラピーを受けました。
翌日のお肌のハリにも感動しましたが、カラダは緩むし、イライラしなくなりメンタルもおちついたので、これは、本格的にセルフケアを取り入れてみようと購入しました。
本の冒頭、
「自分の体に『穴』がいくつあるかしっていますか?」からはじまります。
女性は、すべての穴をケアしなければいけない。ということで、エネルギーデトックスワークとも通じるところが面白いなと思いました。
たつの先生に、おしえてもらったセルフケアと、本を参考にしながら、できる範囲で日常にとりいれています。
今は、会陰湿布や、オイルマッサージと鼻の穴のケアをしています。
アーユルヴェーダがベースにあり、オイルを湯煎であたためて使います。
セルフケアは、もちろんブレスをつけてやります。
あたたかいオイルにつつまれると、まるで赤ちゃんにもどったかのような安心感につつまれます。
その後のデトックスワークもとてもやりやすいし、寝つきもとても良いです。
つづいて2冊目の本です。
『対話のことば』です。
この本は、3色パステルアートの浜端望美先生主催の講座で出会った本です。
著者のお一人 長井雅史先生をゲストに
『対話』について学びました。
対話のことばが、わかりやすいイラストに描かれていて、これまで心理学で学んだ『聴く』姿勢が、ストンとはいってきました。
これまで、傾聴ってなかなかむずかしく感じていました。
この本は、イラストと短い文章で構成されていて、わたしにあっていました。
特にこのイラストでは、一人一人が別々の世界に生きているということで、離別感の感覚がつかめました。
そうか、穴からのぞけばいいんだ!と
すべて横並びの地続きだった世界から、一人づつ別々に存在してる世界観に変わり、生きるのが楽になりました。
また、この人は、
「どんな世界で生きてるんだろう?」
という好奇心につながり、知識を使うことなくリラックスして話ができるようになったりました。
相手の世界観に寄り添うことが自然になり、話が噛み合ってないことにも気づきやすくなりました。
また、自分のものさしでみたり、判断することもずいぶんと減ったように思います。
講座で長井先生がおっしゃってた、
「一人一人の人間の違いは、種を超えるとわかりやすい」ということで、
ニワトリの日々の暮らしと、人間の日々の暮らしは、「まったくちがう世界」というのと同じくらい、人間一人一人の世界も多様にある
というのがわかりやすくて面白かったです。
0コメント